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TAKA GREEN CONQUER!!


by takagreen06
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Mexicoでの別れの言葉は

色々な別れの言葉が世界中にはある。色々な国を訪問したり生活をしたりしたが、その国それぞれにその状況に合った別れの言葉があるものだ。

英語では「Good Bye」、スペイン語では「Adios」、イタリヤ語で「Ciaoチャオ」と可愛い、ドイツ語は少し難しく「アウフビーダーゼン」、中国語では「再見でヅアイチェン」、タイ語で「ダーゴン」か?でも単純にこの一単語だけ覚えて使うととんでもない誤解を生む事がある。
Mexicoでの別れの言葉は_b0092579_40596.jpg
Mexicoもスペイン語圏にて別れの言葉は「アデオス」だ!これだけで通すと大問題!アデオスの別れの意味は”当分会えない”若しくは”2度と会わない”であろう時に使う。この言葉には「もー二度とお前には会わないよ」と言う意味も含んでいる様だ。故に身近な友人や知り合いに使うととんでもない誤解を生む。親しい間柄ではイタリヤ語同様に「Chau チャオ」がある。これは何か可愛らしく使い易い。「また今度」は「アスタ・エルゴ」。「また明日」は少し日本語の東北弁に似ていて「アスタ又会おーな」で「アスタ・マイヤーナ」だ。これは覚え易い。後の極めつけは「アスタ・ラ・ビスタ」だ。これどこかで聞いたな。そー「ターミネーター2」のシュワちゃんの決め台詞「アスタラビスタでベビー」だ。「またどこかで会おうなベビー!」でもあまりMexicoでは聞いたことが無い。でも今度少し使ってみるか.....ベビー!

英語では「Good Bye」。これもアメリカでは使いそうで、そうは友達間では使わない言葉だ。たいがいは、ただの「Bye」か「See you」か「Bye Now」ジャーまたねだ。更には学生間では「Take it easy」か。しかし、これは会社内ではあまり使わない。「仕事せずに気楽にやれよ!」は無いだろう。だが、「毎日毎日の残業で仕事に追われている同僚には「Take it easy.Go home」とは言う。 「Good Bye」の語源は「God be with you」とか「God by」から来ているそうで「神と共にある事」祈願を含んでいるそうだ。うーんアメリカは物騒だからな。

Mexicoでの別れの言葉は_b0092579_4431721.jpg
日本語の「さようなら」の語源は?これも殆どの人は知らないだろう。調べて見ると「左様ならば………」の省略だそうだ。「そう言う事ならば」の意味で「別れたくないが、仕方が無い、左様であるならば」と言う事だ。思った程深い意味がある訳では無い。そう言えば一般的には友達同士の別れの言葉でもかしこまって「さよーなら」とは言わないし、ましてや男同士ではなお更使わない。普通は「じゃーな」「またなー」「この次なー」とか再会を約束するニュアンスを残しての言葉が多いと言うのも「左様であるか?」。
# by takagreen06 | 2007-05-09 03:44 | 優しさ

Alaskaの旅の終わりに

TijaunaからAguasへ戻る機上の中で星野道夫の「長い旅の途上」を読み終えた。これと同時に私のAlaskaの旅の終わりに_b0092579_227437.jpg「アラスカの旅」も終わった。

本当の自然の中で心休まる心地よさを体験出来た。今思えば茨城の田舎の田んぼや川原を駆けずり廻った少年時代。これが有ったらこそ、素直に自然に溶け込むことが出来た様なきがした。

今回の旅がこれからの人生に、と言ってもわずかな人生にどれだけの影響を及ぼすか楽しみである。もう少し早い時期に今の気持ちを持ってアラスカに着たかったものだ。また明日から現実に戻り、今までの普通の生活が始まる。
Alaskaの旅の終わりに_b0092579_723298.jpg

# by takagreen06 | 2007-04-26 02:24 | 優しさ

Alaskaの旅 後日談

Alaskaとは何だったのか?
Alaskaの旅 後日談_b0092579_2533125.jpg

Alaskaで学んだこと;
・人には色々な生き方がある事
(色々な場所で色々な生き方をしている人がいる事)
・人には色々な目的がある事 
・人生と同じ様に四季にも、日照時間にも色々な長さがある事
・我々と違った時間の中で短い夏を長い冬を季節の中で生きている人がいる事
・女性とはどこの国でも強いと言う事
・男性は基本的にはやさしいと言う事
・Homelessはこの寒いAlaskaでも、暖かなSan Diegoにもいるという事、
 そのHomelessの生き方もおのずと違っていると言う事
・先住民であるエスキモーもインデアンも恵まれない生活を送っているという事
・以外にアラスカには南国のサモア人が多いと言う事
Alaskaの旅 後日談_b0092579_363858.jpg
・自然中ではいくら人間が強がっても彼らはびくともしない事
・その一方で我々の驕った生活が少しずつこの素晴らしい自然を蝕んでいる事
・自然の中で生きるという事は、この単調な生き方の中で、如何にしっかりと自分と向き合い人
 生を過ごすことが出来るかと言う事
・冬の厳しさがあるが故に春の暖かさが待ち遠しく春や秋の優しさが分かる事
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# by takagreen06 | 2007-04-20 02:43 | Hoboの旅

Alaska旅の終わりに

Alaskaの旅もあっと言う間に終わってしまった。楽しい事は何時もの様に一瞬にして終わってしまう。実質6日間のAlaskaの旅であったが、何がなんだか分からずに最終日4月11日なってしまったと言う感じである。
Alaska旅の終わりに_b0092579_2244048.jpg
明日12日はAnchorageからSFへ移動。そこで2日、Alaskaとは全く違った町で過ごす。まずは現実に戻り、史郎君がAAAで国際免許を貰う。
SFのDowntownでは面倒なのでSan Mateoと言うAirportの近くの町で取得する。
Alaska旅の終わりに_b0092579_219662.jpg
その後SFの町を散策。と言ってもSFはこれで何回目か7~8回目?史郎君も小学生時代に2回ほど訪れている。しかし、殆ど覚えていないと言う事だ。一般の旅行者の様にFishermanwalf、Golden Gateと通常の観光コースを廻る。Fishermanwalfでは屋台でClam Chowder with Breadを注文。中々量があり美味しかった。観光地巡りも結構楽しい。 
Alaska旅の終わりに_b0092579_222299.jpg
# by takagreen06 | 2007-04-20 02:01 | Hoboの旅
4月11日Denali National Parkを後にAnchorageへ戻る。片道5時間程のドライブである。途中Anchorage手間いのマタヌスカ氷河に寄る。ポテージ氷河では雪に覆われ氷河をハッキリと見ることが出来なかったので、今回はどうしてもこの目ではっきりと氷河を見て触りたかった。

Alaskaの旅 マタヌスカ氷河 _b0092579_6343440.jpgさすが大きい。予想していた以上に大きい。この氷河はAnchorageに一番近い氷河であり、大きさでは他の氷河に比べるとさほど大きくないらしい。車で氷河近くまで行ける。しかし、氷河に近づくはやはり自分の足でないと行けない。あまりにも大きく恐怖さえ感じる。氷河までの道は1km位でも、雪や氷が融けており、足元はぬかるみである。それでも、一度は氷河に触りたい一身で近づく。この手で氷河を触った。冷たさは感じなかった。暖かさえ感じた。これは氷河の叫びか?

史郎はぬかるみに足を取られ氷河には近付かなかった。振り向くと人は豆粒の様に小さく、自然の大きさを改めてみた。
Alaskaの旅 マタヌスカ氷河 _b0092579_636210.jpg
# by takagreen06 | 2007-04-19 06:24 | Hoboの旅